僕が出逢った十人十色
世界一周を終えた長谷川 海音くんの「大学生部」特別インタビュー - ノーカット版 Vol.3 ヨーロッパの旧市街地
対談企画「僕が出逢った十人十色」特集号として、とあるオンラインサロン内の「大学生部」ブログチーム企画でインタビューを行った長谷川 海音さんの対談をノーカットで掲載しています。 「大学生部」ブログチームのインタビュー記事はコチラからご覧ください。。
1996年生まれ。東京都出身。東京大学3回生。1年休学して、4月17日から10月3日にかけて世界一周し、27ヶ国66都市訪れる。 現在は無人島アートフェスに向けて活動する傍ら、自身が作曲した曲を弾き語る動画をほぼ毎日Twitterに投稿するなど多彩な活動に取り組んでいる。
バチカン市国は街自体が世界遺産
ケンフィー 行った訪問先で、博物館や美術館を合計118ヶ所回られたと、Facebookの投稿で知りました。
長谷川 海音 読んでいただいて有難いです。最初はそういうつもりはなくて、僕自身、音楽をやっているんですが、アートとかには興味ありませんでした。(世界一周旅が始まって)2ヶ月ぐらいバックパッカーしていたときに、アートに興味を持ち始めて、主にヨーロッパが中心なんですが、行った先々でどんな美術館があるかを見て回っていました。多いのは、現代アートやコンテンポラリーアートですね。
ケンフィー ヨーロッパはアートが盛んな感じですか?
長谷川 海音 ヨーロッパは盛んですね。どこに行っても、観光スポットの周りに美術館があるぐらい。
ケンフィー へぇ。一番印象に残った美術館、博物館はどこですか?
長谷川 海音 バチカン市国のバチカン美術館がすごかったです。バチカン美術館は、内装がすごくて、壁画とか天井とかにまで、当時のルネッサンス時代の絵画がありました。
ケンフィー バチカン市国には他に美術館はあるんですか?
長谷川 海音 バチカン市国自体、バチカン美術館とサン・ピエトロ大聖堂とちょっとした広場で構成されています。
ケンフィー それで中心地が街みたいになっていると。
長谷川 海音 街とかじゃないです。広場です。その空間が世界遺産に登録されてて、バチカン市国は、国でありながら、世界遺産でもあるという感じです。
ケンフィー 今、西野さんがやられている「えんとつ町美術館」と似ているなぁって感じますね。
長谷川 海音 そうですね。バチカン市国だけでなく、ヨーロッパの旧市街地は歴史的な風情のある建造物とかを残していて、空間一体が統一されているので、その街全体がミュージアムみたいな印象を受けて、すごくいいなぁと思いましたね。
ケンフィー 旧市街地はヨーロッパ中には結構あるもんなんですか?
長谷川 海音 そうですね。ヨーロッパの各都市に旧市街地が存在していますね。
世界一周を終えた長谷川 海音くんの「大学生部」特別インタビュー - ノーカット版
01
世界27ヵ国を訪問02
移動時間で本を読みまくった03
ヨーロッパの旧市街地04
戦争の傷跡05
世界一周を終えて06
旅先で作曲したたくさんの楽曲07
無人島アートフェスと図書館2.008
アートに本気で向き合っていく